『雑記』 の記事

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2006年1月2日

あけましておめでとうございます

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みなさま新年をいかがお過ごしでしょうか?

無聊写記のhyodoです。
今年もシフォンネタ、恋愛ネタを数多く仕込みたいと思っていますが、アートや私の専門の建築といった分野も充実を図ろうと企てております。

さて今日の写真は、今年の年賀状です。場所は千葉県の九十九里浜で見かけた海の家。あまり新年と関係ないのですが、思いで深い場所でもあり、抽象的で建築的な写真が撮れたので、年賀状にしてみました。

今年もよろしくお願いします。

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2005年12月31日

大晦日ですね

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大晦日の今日は「たまゆら~」を一回お休みにして、hyodoの近況報告。

ここ1週間前にIEが急にネットにつながらなくなり困っておりました。仕方がないので使い慣れないネスケを使っていたのですが、なぜか MovableTypeの表示が崩れて投稿もできなくなりました。MTが変になりIEが使えなくなるなんて、サーバーがハックされた上にウイルスにやられたかと思いました。そこで私の従兄弟に相談したところ、原因が判明。Norton Internet Security のファイアーウォール設定でIEのネットアクセスが「全て遮断」になってしまっていたことでした。おそらくたびたび表示されるポップアップブロックを遮断した拍子にそのような設定になってしまったのでしょう。「自動」に設定を変更したところIEはネットにつながるようになり、MovableTypeの表示も直り、投稿も可能になりました。なかなかこういうトラブルの対処方法はわからないものです。復旧してよかったです。

師走は忘年会やクリスマス会の季節ですね。ホームパーティーでもなければなかなか美味しいものには巡り会えません。昨日はお菓子仲間の家で忘年会があり、きりたんぽ鍋を楽しみました。鳥の骨付き肉とゴボウがベースの鍋に豆腐や白菜を入れ、セリで香り付けをした鍋でした。な~んにも持って行かなかった手ぶらの私に、お仲間はパウンドケーキや醤油や御猪口まで持たせてくれて嬉しかったのですが、さすがに「hyodo君、シフォンくらい持ってきてくれてもいいんじゃないの!」とお姉様方からお叱りの言葉が・・・・・・せめてもの償いにと、皿洗いをさせていただきました。

さてさて外で美味しいものを食べるときは少人数で行きましょう。今月行った美味しいお店のご紹介。

湯島 天庄
月初めに盛岡に滞在中のキルギスの友人Jから、早稲田大で某の研究発表のために上京するから、そのときノートパソコンを買うのに付き合って欲しい、と連絡があった。当日、築地場内で打合せをしていたら、「ノートパソコンはもう買っちゃったから、お茶に連れて行って」との携帯メールにが入り、夕方よりお稽古に一緒に行く。Jは日本語ペラペラであるばかりでなく、長時間正座もできるので、お茶の先生は彼女をすっかり気に入ったご様子。彼女は水屋を見たのは初めてとのことで喜んでいた。その後先生から教えていただいた春日通りにあるこの天ぷら屋のカウンターで夕食。カウンター越しに天ぷらを揚げる様子が楽しめる上に、その揚げたての天タネを頂けます。

湯島 ぽん多
月半ばのこの時期には毎年叔母が第九のコーラスに出る。今年も親戚と母とで芸大に聴きに行く。公演が終わった後、上野公園を横切って湯島まで歩き、母がお気に入りのこのとんかつ屋で夕食。低温で長い時間揚げるのが特徴。油ものが苦手な母も、ぽん多のトンカツは好物。デザートメニューとして用意されている8 種類のフルーツシャーベットも美味。

日本橋 たいめいけん
イブ前日、Yが建築専門誌編集者から前川國男建築展のチケットを頂いていた。Yからお誘いいただき、東京ステーションギャラリーへ一緒に行く。ギャラリーから出てくると、丸の内周辺は東京ミレナリオを見に来た人たちでひどく混み合っているので日本橋方向へ行く。なんとなく行ってみたかった「レストラン東洋」が休みだったので、たいめいけんに行ってみる。よく雑誌に出ているが、行ったのは初めて。料理が出るまでが早く、感じも良い。

仕事のほうは、川口市内の住宅が外構工事を残して完成。年明けに引き渡し。茨城県潮来市牛堀に建つ100年前の民家リノヴェーションの方は設計監理のピーク。こちらは来年2月完成予定。見学をご希望の方はご連絡下さい。どちらもご案内いたします。

今日は仕事で使う建材カタログの整理、正月の食料の買い出し、年賀状書きをします。

それではみなさん、よいお年を!!

今日の写真
私の好きな場所・渡良瀬遊水池にあるミニ鳥居。京都の街中などでは「立ち小便禁止」の記号として使われているようですが、渡良瀬遊水池の場合は何のおまじないなのか?謎です。

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2005年11月23日

初めてのマラソン

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去る11月20日(日)、「戸田マラソン in 彩湖 2005」に参加しました。マラソンは高校の授業で13kmを走って以来一度も走っていないので、事実上初マラソンです。エントリーは10kmにしました。

なんで私がマラソンに挑戦したのかと申しますと、9月末に旅行仲間との飲み会の席で、I さんに誘われ、そのような流れになってしまったからで、軽い気持ちで誘いにのったのですが、その後 I さんはサハラ越えしたワイルドな人だと言うことを知るに及んで、「これはあまり軽い気持ちで参加できないな」と思い、ひと月ほど前から週2回のペースでジョギングをしてレースに備えたのでした。その甲斐あってか、目標の55分以内は達成。タイムは51分38秒でした。ちなみに10Kmの部の優勝タイムは32分34秒・・・・・ハヤイ。I さんはハーフに参加で 1時間30分台のタイム・・・・・この方も相当な速さでした。

大会の運営は参加者への配慮が行き届いていて、非常に気持ちよかったです。送迎バス、更衣室や選手テント、スープや飲み物の配布、プレゼント抽選会、無料鍼灸などなど、楽しく過ごせました。

レース後、I さんとその友人のMさん、おふたりの同僚、私の応援にきてくれたYの10人で赤羽へ繰り出し、中華屋で散々生ビールと紹興酒を飲み、疲れた身体を更に痛めつけたのでした。でも旨かったです。

今日の写真 ~カラフル その13~
京都三条通りにあったビーズ屋だかボタン屋。カラフルでカワイイお店でした。今もあるかどうかは不明。今回でカラフルシリーズはおしまいです。

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2005年9月21日

近況報告

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またまた更新が・・・・・このように間を空けてしまうと何食わぬ顔していつものような記事がなんだか書けない気がするので、今回は近況報告をすることにします。

今月は仕事もプライベートも珍しく忙しいです。仕事の方は集合住宅の提案書作成、古民家改装実施設計の〆切が月前半にあり、進行中のプロジェクトは施主打合せ、現場打合せの大詰めを迎えつつあります。プライベートでは仙台の父のところへ行き、”Summer goes by“というイベントの準備に追われ、その合間に箱根でバカンスしておりました。ですので時間が無く今月は映画を1本も観ていないし、本も読んでいません。でもチャングムは観ております。先週はチャングムの仇チェ尚宮がついに死んでしまいまして、このドラマの大きな山場は終わったような感じですが、母子ともども明日の放映を楽しみにしております。しっかし、イ・ヨンエは美しい・・・・・・先日は某ヘアサロン店主と、いかに自分の方がイ・ヨンエの美しさを知っているかを競い合っておりました(笑)

さて、アート・イベント”Summer goes by“のオープニングには大勢の方々にお越し頂きまして本当にありがとうございました。たまたま来日していたキルギスの友人も来てくれて楽しかったです。会場のadd Cafeがあまり広く無いこともあり、椅子に座れなかった方には大変申し訳なく思っています。素晴らしいDJ(Somarさん、Saaraさん、ありがとうございました)もいるのだから、スタンディングに出来れば良かったのですが・・・・・・。会期は今週24日(土)まで。お時間がありましたらお立ち寄りください。明日22日(木)1時~3時頃まで私は会場におりますので、見かけましたらお声をお掛けください。

今日の写真 ~カラフル その5~
またまたキルギスです。チョルポンアタというイシククル湖畔のリゾート地のバスターミナル待合いです。昨夏、この田舎町でガリーナさんとジャニルさんに出会ったのですが、おふたりとも日本語講師をしていることから研修のために今年相次いで来日されました。限りなく偶然に思われるこの出会いも、お茶のお稽古でほぼ毎週お会いする方が在日キルギス大使をご存じである(当然ガリーナさんたちは大使をご存じである)ということを先週たまたま知り、本当に驚いてしまいました。私たちの間は僅かふたりの知人を介して繋がっていたのです。人の輪というのは不思議なものだなと改めて思いました。

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2005年8月23日

ペントミノにハマる

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先日、表参道のハナエモリビル裏手にあるクレヨンハウスへ行ったときに、マッチ箱と同じ大きさの箱に入っている小さなおもちゃが目に付いた。ピラミッドの積木など様々な種類のものがあるのだが、私が “Pentomino” を手に取り眺めていると、かなり物欲しそうに見えたのか、Yが買ってくれた。これはLOQUAI HOLZKUNSTというドイツのメーカーの製品。私がこれに惹かれた理由は、昔小学生のころテンヨーのプラパズルという商品名の “Pentomino” を持っていて懐かしく思ったからである。なんでもルービック・キューブと並ぶ20世紀に発明されたパズルの名作とのこと。

さて、ペントミノがどんなものかというと、私がくどくど説明などするより「ペントミノを解く」というタイトルのすばらしいホームページを見つけたのでこちらを観ていただきたい。わかりやすい説明ばかりでなく、解答まで載っている。更にJavaScriptをウエブブラウザ上で実行して解を求めてくれるので、箱に仕舞うことが出来なくなったらこのHPに助けてもらえる。

更に、これは初めて知ったのだが、立体も作れるのである。平面版6×10でで2339通りもあるというのに、立体版3×4×5は3940通りもあるらしい。そんなに多くの解答があるのだから適当にやっていれば組み上がりそうなのだが、なかなか出来ないのだから不思議だ。欧米便の飛行機内で遊ぶには最適。なにしろ500円だしね。

今日の写真 ~カラフル その1~
今回から「カラフル」がテーマです。写真は看板制作をしている先輩の家のカッティングシート置き場。出したり仕舞ったりしているうちに、だんだんこんなふうに飛び出してきてしまうそうで、年に何回か大整理をするそうです。

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2005年7月17日

本日よりコチラで・・・

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こんにちは、hyodoです。

本日より、コチラのアドレスでブログ「無聊写記」を運営します。これまではアット・ニフティのブログサービス「ココログ」の「プラス」コースを利用していたのですが、カスタマサイズの制限があり、かといってカスタマイズが自由な「プロ」コースにするほど利用もしないので、何か良い方法はないかなぁと考えておりました。

ちょうどブログ構築ソフト MovableType3.17-ja が発表され、自分のサーバにインストールしてみたところ、案外すんなり行き、ココログのバックアップも完璧に読み込みが出来たので、MovableTypeの解説書を買ってきてテンプレート作成に挑戦してみることにしました。テンプレート作成には延べ3日ほど掛かりましたが、ほぼ思うようなレイアウトが完成し、本日よりコチラに引越し&リニューアルしたという訳です。

今後はコチラのアドレスでよろしくお願い致します。

今日の写真 ~Underconstction その1~
新シリーズは工事中の足場の写真。工事中の方が格好良かったりして・・・。

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2005年7月1日

オレの勝負服 春から夏へ

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関連記事は下記へ!
オレの勝負服
オレの勝負服 秋から冬

毎回申し上げているが、私はひとり寂しく建築設計の仕事を自宅でしている。ここでの仕事着(と言っていいのかどうかはわからないが)は、襟付きのシャツにアウトドア系のパンツである。シャツは極めて普通であるので、ここではあまり取り上げないことにする。問題はパンツである。なぜアウトドア系かというと、大抵、腰紐やベルトが一体となっているのでベルトを通す必要がなく、椅子の上で片足だけ正座したりあぐらかいたりするのに、楽で動きやすいからである。

5月に3本目のクライミング・パンツを買った。暖かく(暑い)季節になったので、薄手の速乾性のものが欲しくなったのである。色はオリーブ色、素材は綿とポリエステル、ウエストベルト付き。PHENIXというアウトドアアパレルメーカーの製品である。値段が5000円で安く、履き心地・耐久性・形等とも気に入っている。

先日、私が店舗設計をした白金台のヘアサロンの1年点検を行った。ちょっと工事会社の人に頼めないことがあって、以前勤めていた設計事務所に電動工具を借りに行った。私が事務所に訪れると、私のクライミング・パンツを「勝負服」と名付けた張本人であらせられるKさんが出迎えてくれた。Kさんは以前の記事「論理と慣習 その2」で私とトイレット・ペーパー論争を繰り広げた恐るべき論敵である。私はKさんと目が合うと弱気になり、今日クライミング・パンツを穿いていることを言い訳がましく告白したのであった。

「1年点検で作業しなきゃならないからクライミング・パンツを穿いているんです」
「勝負服ですね!(笑)」
「ハ、はい!そうです」

私は相手の確認事項を即座に承認し議論を避けた。そのためかKさんはこの日あまり馬鹿にしなかったように思う。その上サクランボまでご馳走してくれた。もしかしたら私のクライミング・パンツ審美眼も良くなってきたのかもしれない。その証拠と言えるかどうかわからないが、お茶のお稽古に穿いていっても先生に「そのおズボンお稽古用なの?」と訊かれることは(今のところ)無い。このパンツはこれまでのと異なり(それほど)見苦しく無いのである。お茶のお稽古着にしている理由は、立ったり正座したりしやすいからである。

普段の生活の中でジャージのように穿いていたクライミング・パンツだが、最近本来の使用目的に近づいてきた。なんと山登りに穿いて行ったりしているのである。Yさんというドラ焼き好きのアルピニスト(と表現するとゴツそうな感じだが、見た目は繊細でむしろ弱々しい印象を受ける涼しげなお方である)がお誘い下さるので、先日はクライミング・バックパックを背負って高尾山(標高599m。私のレベルが低すぎるのでお付き合いいただいた)へ行ってきた。しかも各々バーナーとコッヘルを持って。明らかに装備と行き先のバランスが悪いが、この夏は森林限界より高く雲の上を軽やかに歩くつもりである。ヨセミテあたりで本当にクライミングする日も近いかも!!

今日の写真 ~ソフト・ハウス その7~
このコーナーに何度も登場しているキルギスであるが、今回の写真は首都ビシュケクの南100kmほどのところにあるテョーアシュー峠(標高3500m)付近の遊牧民のユルト。hyodoと一緒に写っている少年は乗り合いタクシーの同乗者ノルタイ君。

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