May 15, 2008

リニューアル中

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相当、久しぶりに更新します。

今年の春に仕事が一段落しまして、事務所のHPのコンテンツを増量・改善し、このブログ「無聊写記」も大幅にリニューアルしています。まず、記事の中で紹介してきたシリーズ写真をブログの記事と分けて見ることができるようにします。また、ヘッダー部分にグローバル・ナビゲーションを追加して、サイド・バーに長々と連なっていた「無聊ブックス」「無聊シネマ」等のアフェリエイトを専用ページとします。その他、Movable Type 4.1がリリースされているので、バージョン・アップを考えています。

これまでは、自分の職業である建築に関する記事は、少し避けていたのですが、今後は建築や住宅・社会・行政に関する問題や専門書籍等も取り上げていきたいと思います。

現在、CSSとテンプレートファイルを作成中ですので、しばらく読みづらいと思いますが、今後もお付き合いをよろしくお願いします。(久しぶりなので、なんだか硬い文章になってしまいました)

今日の写真
週末に清里へ行ってきました。非常に寒く、気温は5度。写真は、工芸品を扱っているお店のオープン・カフェなのですが、寒くて誰もいませんでした。

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September 7, 2006

鋤入れ初体験

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この春から夏にかけて、急に仕事が増え、設計にどっぷり浸かっています。ついにひとりではどうしようもなくなったので、アルバイトを募集していたのですが、先月初めに決まりました。図面を描いてくれるSさんには毎日来てもらって、建築模型を作ってくれる美大生Kさんには授業の合間に来てもらっています。ひとりで設計しているときとは違い、少しずつ会社らしくなってきました。

先日、上田の住宅の地鎮祭に出席しました。最近は行わないお施主さんが多いこともあって、独立後初めての地鎮祭でした。神主さんのお払いや、降神、祝詞奏上(のりとそうじょう)の後、地鎮が行われました。この儀式では、施主が砂山の笹を鎌で刈り、設計者が鋤を入れ、工事会社が鍬で掘るのですが、鋤入れは初体験だったので大変嬉しかったです。なんだかようやく建築家として一人前になれたような気がしたのです。このような機会を下さったお施主さんには本当にありがたく思いました。

今月、湯島のマンションの一室を全面改装した物件が完成します。次回にご紹介します。

今日の写真
初夏に京都へ行ってきました。大徳寺の大光院から高桐院へ向かう途中で見かけた瓦積みの壁です。

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July 20, 2006

アルバイトを募集しています

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当ブログ管理人 hyodo が主催する兵藤善紀建築設計事務所では、ただいまアルバイトを募集しています。住宅設計をやってみたい方、設計事務所で働いてみたい学生さんなどの応募をお待ちしております。


今日の写真
兵藤事務所設計のヘアサロン「Prospect」の店内。モミの木はクリスマス向けのインスタレーションです。

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April 30, 2006

ここひと月

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久しぶりの更新です。年度末、年度初めのせいでしょうか、ここひと月いろいろと変化がありました。

プライベートでは、仙台に住む父が2年ぶりに帰省し、根津美術館で開かれる茶会「大師会」へ先生よりお誘い頂き、N's factory の橋場氏とSHIBADOG + ChocolateのMayumiさんとコピーライターのユロさんの4人で写真展をすることになったりなど、楽しいことが続いています。

仕事では古民家リノベーションが無事終わったのはいいのですが、仕事が完全に切れてしまいました。次の仕事はどうすればいいかと営業方法を思案していましたところ、新築、マンション改装、土蔵改装&増築という具合に次々と決まりました。絶好調で怖いくらいです。来年の今頃までは兵藤事務所は存続できそうです。

さて、今月のおいしいお店。今回は和食を中心にご紹介します。どこも食べた後、どんな店かを知りました。連れて行って下さった方々に感謝です。

辻留
裏千家の茶事懐石をまかされることで有名なお店。大師会の点心席でいただく機会を得ることができました。超一流の茶会には東京屈指の料理屋が入るのです。全く知りえなかった世界を垣間見ました。椀の香りと真蒸が特に良かったです。

駒形どぜう
Yとおいしい物を食べに行こうということになり、ドジョウを食しに浅草へ。Yは何度か足を運んだことがあるようでしたが、僕は初めてでした。お酒をチビチビやりながらドジョウ鍋をつつくというような食べ方をイメージしていたのですが、味が濃いのでご飯と食べると最高です。ドジョウだけでなくご飯の米そのものも非常においしかったです。

草笛
お施主さんに連れて行っていただいた地元でも評判の蕎麦屋。長野県上田にあります。東京の蕎麦は酒のつまみということもあり量が少ないので、食事として食べるとせいろを3枚くらい食べたくなるものですが、ここは1枚で十分な量があります。しかもつるりと入ってしまいます。蕎麦の艶とシャープなエッジも印象に残りました。

今日の写真
マンション改装の模型写真です。これまで着色した模型は作ったことが無かったのですが、写真にしたときにイメージし易いので最近はこの方法をとっています。残念ながらこの案はボツになりました。

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January 2, 2006

あけましておめでとうございます

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みなさま新年をいかがお過ごしでしょうか?

無聊写記のhyodoです。
今年もシフォンネタ、恋愛ネタを数多く仕込みたいと思っていますが、アートや私の専門の建築といった分野も充実を図ろうと企てております。

さて今日の写真は、今年の年賀状です。場所は千葉県の九十九里浜で見かけた海の家。あまり新年と関係ないのですが、思いで深い場所でもあり、抽象的で建築的な写真が撮れたので、年賀状にしてみました。

今年もよろしくお願いします。

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December 31, 2005

大晦日ですね

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大晦日の今日は「たまゆら~」を一回お休みにして、hyodoの近況報告。

ここ1週間前にIEが急にネットにつながらなくなり困っておりました。仕方がないので使い慣れないネスケを使っていたのですが、なぜか MovableTypeの表示が崩れて投稿もできなくなりました。MTが変になりIEが使えなくなるなんて、サーバーがハックされた上にウイルスにやられたかと思いました。そこで私の従兄弟に相談したところ、原因が判明。Norton Internet Security のファイアーウォール設定でIEのネットアクセスが「全て遮断」になってしまっていたことでした。おそらくたびたび表示されるポップアップブロックを遮断した拍子にそのような設定になってしまったのでしょう。「自動」に設定を変更したところIEはネットにつながるようになり、MovableTypeの表示も直り、投稿も可能になりました。なかなかこういうトラブルの対処方法はわからないものです。復旧してよかったです。


師走は忘年会やクリスマス会の季節ですね。ホームパーティーでもなければなかなか美味しいものには巡り会えません。昨日はお菓子仲間の家で忘年会があり、きりたんぽ鍋を楽しみました。鳥の骨付き肉とゴボウがベースの鍋に豆腐や白菜を入れ、セリで香り付けをした鍋でした。な~んにも持って行かなかった手ぶらの私に、お仲間はパウンドケーキや醤油や御猪口まで持たせてくれて嬉しかったのですが、さすがに「hyodo君、シフォンくらい持ってきてくれてもいいんじゃないの!」とお姉様方からお叱りの言葉が・・・・・・せめてもの償いにと、皿洗いをさせていただきました。


さてさて外で美味しいものを食べるときは少人数で行きましょう。今月行った美味しいお店のご紹介。

湯島 天庄
月初めに盛岡に滞在中のキルギスの友人Jから、早稲田大で某の研究発表のために上京するから、そのときノートパソコンを買うのに付き合って欲しい、と連絡があった。当日、築地場内で打合せをしていたら、「ノートパソコンはもう買っちゃったから、お茶に連れて行って」との携帯メールにが入り、夕方よりお稽古に一緒に行く。Jは日本語ペラペラであるばかりでなく、長時間正座もできるので、お茶の先生は彼女をすっかり気に入ったご様子。彼女は水屋を見たのは初めてとのことで喜んでいた。その後先生から教えていただいた春日通りにあるこの天ぷら屋のカウンターで夕食。カウンター越しに天ぷらを揚げる様子が楽しめる上に、その揚げたての天タネを頂けます。

湯島 ぽん多
月半ばのこの時期には毎年叔母が第九のコーラスに出る。今年も親戚と母とで芸大に聴きに行く。公演が終わった後、上野公園を横切って湯島まで歩き、母がお気に入りのこのとんかつ屋で夕食。低温で長い時間揚げるのが特徴。油ものが苦手な母も、ぽん多のトンカツは好物。デザートメニューとして用意されている8 種類のフルーツシャーベットも美味。

日本橋 たいめいけん
イブ前日、Yが建築専門誌編集者から前川國男建築展のチケットを頂いていた。Yからお誘いいただき、東京ステーションギャラリーへ一緒に行く。ギャラリーから出てくると、丸の内周辺は東京ミレナリオを見に来た人たちでひどく混み合っているので日本橋方向へ行く。なんとなく行ってみたかった「レストラン東洋」が休みだったので、たいめいけんに行ってみる。よく雑誌に出ているが、行ったのは初めて。料理が出るまでが早く、感じも良い。


仕事のほうは、川口市内の住宅が外構工事を残して完成。年明けに引き渡し。茨城県潮来市牛堀に建つ100年前の民家リノヴェーションの方は設計監理のピーク。こちらは来年2月完成予定。見学をご希望の方はご連絡下さい。どちらもご案内いたします。


今日は仕事で使う建材カタログの整理、正月の食料の買い出し、年賀状書きをします。

それではみなさん、よいお年を!!


今日の写真
私の好きな場所・渡良瀬遊水池にあるミニ鳥居。京都の街中などでは「立ち小便禁止」の記号として使われているようですが、渡良瀬遊水池の場合は何のおまじないなのか?謎です。

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December 9, 2005

Movable Type 3.2にアップ・グレード

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ここ2日間ほど、50件を超えるスパムコメントに見舞われたので、スパム対策を講じる必要が出てきました。そこで、ブログ構築ソフト Movable Type を3.17-jaから3.2-ja-2にアップ・グレードしました。

アップ・グレードの手順の覚書をしておきます。私のサーバは XREA です。

1.mt-config.cgi-originalをmt-config.cgiにリネーム

2.mt-config.cgiの内容を下記のように変更
   28行目 CGIPath http://www.hyodo-arch.com/cgi-bin/
   70行目 DataSource ./db
   93行目 StaticWebPath http://www.hyodo-arch.com/mt-static/
  100行目 HelpURL http://www.hyodo-arch.com/mt-static/docs/

3.アップロード
  ディレクトリ mt-static を /public_html/ にアップロード
  その他のファイル&ディレクトリを /public_html/cgi-bin にアップロード

4.システム・チェック
  http://www.hyodo-arch.com/cgi-bin/mt-check.cgiを実行

5.セットアップ・プログラムを実行
  http://www.hyodo-arch.com/cgi-bin/index.htmlを実行

以上で、アップ・グレード終了です。

現在の不具合は、サイトの再構築ができない場合が多いこと、ヘルプ・ファイルが開けないことです。それら以外は問題ないようです。

参照記事
黍若日記「Movable Type 3.2-ja XREAでのバージョンアップ」
Movable Type 3.2 導入手順
どちらも非常にわかりやすい素晴らしい記事です。


今日の写真
コスモスです。しばらくは気ままに写真を載せます。シリーズ写真は考えてあるのですが、マニアックな内容のため、発表を躊躇っております。


追記 12月29日
Movable Type 3.2 にすることにより、スパム対策は講じられましたが、サイトの再構築やトラックバック送信がが出来なくなるなどの新たな問題が発生しました。どうやらデータベース設定が BerkeleyDB だとサーバによっては動作しないことがあるようです。で、SQLiteに変更しました。変換スクリプトを使用すると簡単にできます。

1.cgi-bin 内にディレクトリ sqlite を作成

2.mt-db-convert.cgiを起動

3.Source DB Configuration は何もしない。(DataSource と ObjectDriver が自動入力されている)

4.Destination DB Configuration でObjectDriverにSQLite、cgi-bin/sqlite/db.dat を入力し、Convert ボタンを押す。

5.コンバート処理が実行される。最後の行に、mt-config.cgi の記述方法が出るので、ウィンドウは閉じないでおくこと。

6.mt-config.cgi の書き換え。具体的には
   63行目 ObjectDriver DBI::sqlite
   64行目 Database /virtual/hyodo/public_html/cgi-bin/sqlite/db.dat
   70行目 #DataSource ./db  >> #を付ける

7.mt-db-convert.cgiを消去

以上でSQLiteに変更され、問題は解決しました。


更なる参照記事
Ogawa::Memoranda  mt-db-convert.cgi: MTデータベースの相互変換CGIスクリプト
The blog of H.Fujimoto  Movable Type 3.2アップグレードの際にBerkeley DBから他のデータベースに変える手順

どちらも非常に素晴らしいスクリプト&記事です。

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November 23, 2005

初めてのマラソン

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去る11月20日(日)、「戸田マラソン in 彩湖 2005」に参加しました。マラソンは高校の授業で13kmを走って以来一度も走っていないので、事実上初マラソンです。エントリーは10kmにしました。

なんで私がマラソンに挑戦したのかと申しますと、9月末に旅行仲間との飲み会の席で、I さんに誘われ、そのような流れになってしまったからで、軽い気持ちで誘いにのったのですが、その後 I さんはサハラ越えしたワイルドな人だと言うことを知るに及んで、「これはあまり軽い気持ちで参加できないな」と思い、ひと月ほど前から週2回のペースでジョギングをしてレースに備えたのでした。その甲斐あってか、目標の55分以内は達成。タイムは51分38秒でした。ちなみに10Kmの部の優勝タイムは32分34秒・・・・・ハヤイ。I さんはハーフに参加で 1時間30分台のタイム・・・・・この方も相当な速さでした。

大会の運営は参加者への配慮が行き届いていて、非常に気持ちよかったです。送迎バス、更衣室や選手テント、スープや飲み物の配布、プレゼント抽選会、無料鍼灸などなど、楽しく過ごせました。

レース後、I さんとその友人のMさん、おふたりの同僚、私の応援にきてくれたYの10人で赤羽へ繰り出し、中華屋で散々生ビールと紹興酒を飲み、疲れた身体を更に痛めつけたのでした。でも旨かったです。


今日の写真 ~カラフル その13~
京都三条通りにあったビーズ屋だかボタン屋。カラフルでカワイイお店でした。今もあるかどうかは不明。今回でカラフルシリーズはおしまいです。

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October 28, 2005

入居者募集用のホームページを制作

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このブログにも何度か登場していますアトリエ圭ですが、オーナーの方からホームページ制作の依頼を受けまして、シンプルで見やすく、更新の容易なページを作りました。是非ご覧下さい。

アトリエ圭HP http://www.atelier-k.biz/

関連記事:
アトリエ圭にとっての "Beginning"
グループ展 "Beginning" は今週末まで
グループ展 "Beginning" に参加します!

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September 21, 2005

近況報告

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またまた更新が・・・・・このように間を空けてしまうと何食わぬ顔していつものような記事がなんだか書けない気がするので、今回は近況報告をすることにします。

今月は仕事もプライベートも珍しく忙しいです。仕事の方は集合住宅の提案書作成、古民家改装実施設計の〆切が月前半にあり、進行中のプロジェクトは施主打合せ、現場打合せの大詰めを迎えつつあります。プライベートでは仙台の父のところへ行き、"Summer goes by"というイベントの準備に追われ、その合間に箱根でバカンスしておりました。ですので時間が無く今月は映画を1本も観ていないし、本も読んでいません。でもチャングムは観ております。先週はチャングムの仇チェ尚宮がついに死んでしまいまして、このドラマの大きな山場は終わったような感じですが、母子ともども明日の放映を楽しみにしております。しっかし、イ・ヨンエは美しい・・・・・・先日は某ヘアサロン店主と、いかに自分の方がイ・ヨンエの美しさを知っているかを競い合っておりました(笑)

さて、アート・イベント"Summer goes by"のオープニングには大勢の方々にお越し頂きまして本当にありがとうございました。たまたま来日していたキルギスの友人も来てくれて楽しかったです。会場のadd Cafeがあまり広く無いこともあり、椅子に座れなかった方には大変申し訳なく思っています。素晴らしいDJ(Somarさん、Saaraさん、ありがとうございました)もいるのだから、スタンディングに出来れば良かったのですが・・・・・・。会期は今週24日(土)まで。お時間がありましたらお立ち寄りください。明日22日(木)1時~3時頃まで私は会場におりますので、見かけましたらお声をお掛けください。


今日の写真 ~カラフル その5~
またまたキルギスです。チョルポンアタというイシククル湖畔のリゾート地のバスターミナル待合いです。昨夏、この田舎町でガリーナさんとジャニルさんに出会ったのですが、おふたりとも日本語講師をしていることから研修のために今年相次いで来日されました。限りなく偶然に思われるこの出会いも、お茶のお稽古でほぼ毎週お会いする方が在日キルギス大使をご存じである(当然ガリーナさんたちは大使をご存じである)ということを先週たまたま知り、本当に驚いてしまいました。私たちの間は僅かふたりの知人を介して繋がっていたのです。人の輪というのは不思議なものだなと改めて思いました。

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August 23, 2005

ペントミノにハマる

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先日、表参道のハナエモリビル裏手にあるクレヨンハウスへ行ったときに、マッチ箱と同じ大きさの箱に入っている小さなおもちゃが目に付いた。ピラミッドの積木など様々な種類のものがあるのだが、私が "Pentomino" を手に取り眺めていると、かなり物欲しそうに見えたのか、Yが買ってくれた。これはLOQUAI HOLZKUNSTというドイツのメーカーの製品。私がこれに惹かれた理由は、昔小学生のころテンヨーのプラパズルという商品名の "Pentomino" を持っていて懐かしく思ったからである。なんでもルービック・キューブと並ぶ20世紀に発明されたパズルの名作とのこと。

さて、ペントミノがどんなものかというと、私がくどくど説明などするより「ペントミノを解く」というタイトルのすばらしいホームページを見つけたのでこちらを観ていただきたい。わかりやすい説明ばかりでなく、解答まで載っている。更にJavaScriptをウエブブラウザ上で実行して解を求めてくれるので、箱に仕舞うことが出来なくなったらこのHPに助けてもらえる。

更に、これは初めて知ったのだが、立体も作れるのである。平面版6×10でで2339通りもあるというのに、立体版3×4×5は3940通りもあるらしい。そんなに多くの解答があるのだから適当にやっていれば組み上がりそうなのだが、なかなか出来ないのだから不思議だ。欧米便の飛行機内で遊ぶには最適。なにしろ500円だしね。

今日の写真 ~カラフル その1~
今回から「カラフル」がテーマです。写真は看板制作をしている先輩の家のカッティングシート置き場。出したり仕舞ったりしているうちに、だんだんこんなふうに飛び出してきてしまうそうで、年に何回か大整理をするそうです。

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July 17, 2005

本日よりコチラで・・・

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こんにちは、hyodoです。
本日より、コチラのアドレスでブログ「無聊写記」を運営します。
これまではアット・ニフティのブログサービス「ココログ」の「プラス」コースを利用していたのですが、カスタマサイズの制限があり、かといってカスタマイズが自由な「プロ」コースにするほど利用もしないので、何か良い方法はないかなぁと考えておりました。

ちょうどブログ構築ソフト MovableType3.17-ja が発表され、自分のサーバにインストールしてみたところ、案外すんなり行き、ココログのバックアップも完璧に読み込みが出来たので、MovableTypeの解説書を買ってきてテンプレート作成に挑戦してみることにしました。テンプレート作成には延べ3日ほど掛かりましたが、ほぼ思うようなレイアウトが完成し、本日よりコチラに引越し&リニューアルしたという訳です。

今後はコチラのアドレスでよろしくお願い致します。


今日の写真 ~Underconstction その1~
新シリーズは工事中の足場の写真。工事中の方が格好良かったりして・・・。

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July 1, 2005

オレの勝負服 春から夏へ

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関連記事は下記へ!
オレの勝負服
オレの勝負服 秋から冬

毎回申し上げているが、私はひとり寂しく建築設計の仕事を自宅でしている。ここでの仕事着(と言っていいのかどうかはわからないが)は、襟付きのシャツにアウトドア系のパンツである。シャツは極めて普通であるので、ここではあまり取り上げないことにする。問題はパンツである。なぜアウトドア系かというと、大抵、腰紐やベルトが一体となっているのでベルトを通す必要がなく、椅子の上で片足だけ正座したりあぐらかいたりするのに、楽で動きやすいからである。

5月に3本目のクライミング・パンツを買った。暖かく(暑い)季節になったので、薄手の速乾性のものが欲しくなったのである。色はオリーブ色、素材は綿とポリエステル、ウエストベルト付き。PHENIXというアウトドアアパレルメーカーの製品である。値段が5000円で安く、履き心地・耐久性・形等とも気に入っている。

先日、私が店舗設計をした白金台のヘアサロンの1年点検を行った。ちょっと工事会社の人に頼めないことがあって、以前勤めていた設計事務所に電動工具を借りに行った。私が事務所に訪れると、私のクライミング・パンツを「勝負服」と名付けた張本人であらせられるKさんが出迎えてくれた。Kさんは以前の記事「論理と慣習 その2」で私とトイレット・ペーパー論争を繰り広げた恐るべき論敵である。私はKさんと目が合うと弱気になり、今日クライミング・パンツを穿いていることを言い訳がましく告白したのであった。

「1年点検で作業しなきゃならないからクライミング・パンツを穿いているんです」
「勝負服ですね!(笑)」
「ハ、はい!そうです」

私は相手の確認事項を即座に承認し議論を避けた。そのためかKさんはこの日あまり馬鹿にしなかったように思う。その上サクランボまでご馳走してくれた。もしかしたら私のクライミング・パンツ審美眼も良くなってきたのかもしれない。その証拠と言えるかどうかわからないが、お茶のお稽古に穿いていっても先生に「そのおズボンお稽古用なの?」と訊かれることは(今のところ)無い。このパンツはこれまでのと異なり(それほど)見苦しく無いのである。お茶のお稽古着にしている理由は、立ったり正座したりしやすいからである。

普段の生活の中でジャージのように穿いていたクライミング・パンツだが、最近本来の使用目的に近づいてきた。なんと山登りに穿いて行ったりしているのである。Yさんというドラ焼き好きのアルピニスト(と表現するとゴツそうな感じだが、見た目は繊細でむしろ弱々しい印象を受ける涼しげなお方である)がお誘い下さるので、先日はクライミング・バックパックを背負って高尾山(標高599m。私のレベルが低すぎるのでお付き合いいただいた)へ行ってきた。しかも各々バーナーとコッヘルを持って。明らかに装備と行き先のバランスが悪いが、この夏は森林限界より高く雲の上を軽やかに歩くつもりである。ヨセミテあたりで本当にクライミングする日も近いかも!!


今日の写真 ~ソフト・ハウス その7~
このコーナーに何度も登場しているキルギスであるが、今回の写真は首都ビシュケクの南100kmほどのところにあるテョーアシュー峠(標高3500m)付近の遊牧民のユルト。hyodoと一緒に写っている少年は乗り合いタクシーの同乗者ノルタイ君。

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June 14, 2005

hyodoの近況は?

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みなさん、こんにちは!hyodoです。ご無沙汰しております。
ちょっとここのところ忙しくて、無聊写記の更新が滞っております。
ご心配お掛けして申し訳ありません。hyodoは元気にやっております。
どのくらい元気か?と申しますと、

・奥多摩へ登山に行って筋肉痛になったり、
・キルギスから来ている友人とお茶のお稽古へ行ったり、
金沢21世紀美術館でジェームス・タレルの作品を観たり、
・初めて月島へもんじゃを食べに行ったり、
カフェバグダットさんのイベントであこがれのカリーマさんをご拝顔したり、

という感じで、ここ2週間楽しくやっておりますので、
ご安心下さいませ。

やはり記事を書くとなると、1本につき3~4時間くらい掛かるのです。
そんなに時間かけている割には・・・・・・という指摘もございましょうが、
私の場合はそのくらい掛かってしまうのでございまして、
ここのところちょっと時間が取れなくて記事が書けず残念です。

ネタはいろいろたまっておりますが、
次回は久しぶりにシフォン・ネタでいきましょうか。

題して「シフォンケーキ・官能篇」

ちょっと、そそられました?
それでは、お楽しみに!

今日の写真 ~ソフト・ハウス その4~
今回は千葉県九十九里浜。良く晴れた春先の光景。ソフト・ハウスというよりは廃墟であって屋根も無いのですが、テンポラリーな居場所って感じがしませんか?

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May 18, 2005

水着と股浅ジーンズの流体力学

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先週、水着を買った。私は週1回のペースで市営の温水プールで泳いでいるのだが、今の水着がダメになったからである。何がダメになったかというと、尾てい骨の下付近の生地が薄くなってきて透けてきたのだ。以前の水着もそうだった。なぜだろう?

競泳用の水着を買うのは3枚目である。形は膝上までの股引タイプ。speedoというメーカーのAQUABLADE スパッツという無地の製品で、色はブルー、サイズはM。以前は高級素材だったアクアブレードⅡという水の抵抗が少ない生地が標準となった。なんでもこの生地は、表面のウロコ模様の撥水プリントが非撥水部の流水の速度差が生み出すタテうずの効果で、水着表面上の乱流を抑制することに水着と水に生じる抗力を低減しているのだそうだ。

実は私、大学時代は流体の基礎研究の研究室に所属していた。固体表面に流体が触れる5ミリ程度の流れの層(境界層)に直径2ミリ高さ2ミリの微小円柱を置き、その周りの流れを風洞実験により調べることが卒業研究のテーマであった。そんなわけで、私は微小突起を利用したアクアブレードのような低抵抗素材に興味があるのである。

それだけではない。泳ぎのフォームにも並々ならぬ関心がある。例えばクロールなどの腕のフォームの注意点として「水を手のひらに垂直にかいてはいけない」(しかし子どもの頃、スイミングスクールに通っているときはこのように習った)。なぜなら、手の甲で流体(この場合はプールの水)の剥離が起こり、渦が生じて負圧となるため大きな抵抗が生じるからである。「水は手のひらに対して40度以下でかく」。そうすれば抗力は小さい。そのためトップスイマー達のフォームを解析すると手は左右上下に大きく動かしているが、前後にはあまり動かしていないそうである。要するにプロペラのように手を振り回すのが一番効率がいいのである。流体の性質の知識があるか無いかでスイマーのタイムは明らかに変わるはずである。

ところで、水着は何であんなに股が浅さいのであろうか?ギャルの股浅ジーンズに負けていないほどだと思う。臀は尾てい骨がようやくかくれる程度で、前もようやく隠れる程度の股浅度である。水の抵抗を考えているとは思えない。なぜならイアン・ソープが着ているような全身スーツタイプの水着のほうが抗力が小さいことはわかっているし、全身スーツタイプでは無くても、骨盤よりウエストの方が周長が短いのだから、ウエストの紐のこと考慮すると股が深い方が進行方向に対する投影面積が小さく抵抗は少ないはずだ。露出度が高い方が売れるのだろうか?ナゾである。

ギャルが穿いている股の浅いジーンズは、スタイル良く見えるらしいが、それとは関係ないほど股浅ジーンズのひとを時々見かける。もしかしたら流体力学と関係があるかもしれない。吉祥寺のある有名な中古家具屋の前でしゃがんでいた女性のおしりは完全にペロンとなっていたが、抗力を極めて小さくしたという研究成果の表れだったのかも。これからの季節みなさん気をつけましょうね(笑)


今日の写真 ~ソフト・ハウス その2~
今回はウズベキスタンはフェルガナのアリーナ。舞台にいるのは独立記念日に向けて踊りを練習する高校生たちです。フェルガナ盆地は日本とほぼ同じ人口密度の人口密集地。反政府暴動の平和的解決を祈っています。

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May 8, 2005

論理と慣習 その2

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前回の記事は、内容の焦点が定まっていなくて、いったい何が言いたいのかわからないとお思いになった読者もいらっしゃるだろうが、もう少し我慢していただきたい。

ギリシャを離れトルコに渡ると、トイレット・ペーパーはあまり見かけなく無くなった。、中東、東南アジアの国々も同様なのだが、基本的に手動式ウォシュレットなのである。トイレには蛇口や水瓶があり、手桶で水を汲んで手で洗うのである。最初の数回はトイレット・ペーパーを持ってトイレに行ったが、すぐに手動式ウォシュレットに慣れたので切り替えた。その方が論理的にみると衛生的であることに気がついたからである。尻が濡れていてもそのままパンツを穿く。すぐに乾いてしまうので気にならない。そもそも手を洗った後に、ハンカチで拭くなんて滅多にしないではないか。

という話を以前 Kさんにしたら、「キタナイ!」と言われた。インド旅行のご経験もあるKさんは、現地でもトイレット・ペーパーをご使用されていらっしゃったようである。そこでKさんの発言を覆させるべく、私は次のような論理展開を行った。

A.付着した汚物は、紙で拭き取るより、水で洗った方が汚れが落ちて清潔である。
B.手に汚物が付着した場合、A は正しい。
C.当然、肛門の場合も A は正しい。

Kさんは上記についてはお認めなさったのだが、濡れっぱなしなのが不潔なのだとおっしゃるので、私は更に次のような論理展開を行った。

D.水で洗って清潔になったものは、濡れている状態から乾燥していく課程で、その清潔度が変化することはない。
E.例えば、洗った皿を水切りに立てかけたり、洗った手を自然に乾かすときが D に相当する。
F.当然、肛門の場合も D に当たる。

Kさんは上記についても「う~ん」とうなりながらもほぼ受け入れなさったのだが、今度は、濡れたままパンツを穿くのがキタナイ感じがするとおっしゃっるので、それに対して私は更なる次のような論理展開を行った。

G.水で洗って清潔になったものの水分を拭きとった布は、乾いている状態から濡れた状態に変化してもほぼ清潔である。
H.例えば、手を拭く為のタオルや、皿を拭くフキンがG に当たる。
I.当然、パンツが濡れたとしてもそれは G に相当する。

Kさんはちょっとためらいながらも「でも、キタナイもん」とおっしゃった。私はここで面倒臭くなったので論理展開をあきらめ、水掛け論に変更することにした。「キレイ!」「キタナイ!」「キレイ!!」「キタナイ!!!」当然、議論は平行線のまま。しかし、Kさんの強力な決め台詞「だってほんとうだもん!」が聴かれなかったので、私は少し満足した。ちなみにこの議論はKさんと私の間で何年にも渡り繰り返されている。

このゴールデンウィークにKさんとも面識のあるTがインドを旅行した。帰国報告の電話をもらったので、トイレではトイレット・ペーパーを使ったのか、手動ウォシュレットを実行していたのか訊いてみた。回答は、トイレット・ペーパーを使用していた、手で洗うのは清潔では無い。なぜ清潔ではないのかというと、「指に染み込むから」とのことだった。
そりゃ、すり込むように洗えばそうだろうが・・・。

KさんにTのこの話をメールでお伝え申し上げると、いつもより早くお返事を頂いた。
>そうですか。Tさんも同じですか。
>てかふつうですよ!!
>hyodoさんがマイノリティーなのです。笑。

何?マイノリティーだって?どっちが!インドは10億人もそうしているんだぞ!!と私は思ったが、結果として論理は慣習に及ばないことを思い知った。私はKさんとTに負けた。論理が正しいとしても慣習は宗旨替えをさせることと同じくらい大変なことなのである。

わたしは悔しかったので、インドにもバングラディシュにも行ったことがあるYさんにこの話をしてみた。Yさんは私の論理展開はどうでも良かったみたいだが、「多様な文化があるということでいいじゃない」と言ってくれた。私は仲間ができたので嬉しくなり、ようやく心涼しくなったのだった。

※ちなみに私の自宅のトイレはTOTOのウォシュレットを設置している。トイレット・ペーパーで水分は拭き取っています(笑)。日本は濡れた服が乾くのに時間が掛かりますので・・・。

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May 6, 2005

論理と慣習 その1

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私は26歳のときに、欧州・中東・東南アジアをいっぺんに旅行した。初めてのひとり海外旅行はイタリアからスタートした。ある程度のホテルに泊まり、毎晩レストランで食事をした。それでもバック・パッカー気取りだった。私はかなり世間知らずだったので(今でもそうだが)、バック・パッカーを相当勘違いしていたようだ。「バック・パッカーっていうのはたいしたものだ」と思っていたのである。イタリアでの最初のひと月の出費は30万円を軽く超えていた。それから半月ほどしてCITI BANKの残高をチェックしたとき、「どうもこれでは1年間も旅行を続けられそうもないな」とようやく悟り、ユースホステル(以下YH)や安宿のドミトリーに泊まったり、市場の食堂を利用するようになり、経済的な旅行を心掛けるようになった。ようやく旅慣れてきたころイタリアを後にしてオーストリア、ハンガリー、チェコ、ドイツ、フランスを廻った。

ギリシャに行ったあたりから世界は今までと違う様相を見せ始めた。アテネの空港に深夜未明到着し(安い航空券は深夜到着が多い)、ツーリストインフォメーション(当然もう閉まっている)のカウンターに置いてあった何件かのYHのカードの電話番号に空室(正確には空きベット)を問い合わせ、「No.5」というくたびれた感じの小さなYHにチェックインした。ここの特徴は下記の通りである。

A.2つの建物の1間ほどの隙間にビニールトタンの屋根を架け、その下をリビングとしている。
B.屋上に雑魚寝で泊まれる。
C.自由に自炊できるキッチンがある。
D.1泊8US$である。
E.トイレにトイレット・ペーパーが無い。

さて、A~E の項目の中で、今でも私に影響を残しているのはAである。細長い廊下のようなリビングは小さなテーブルと椅子が分散し、各室から見下ろすことができた。幅は狭いのに、見通しのやたら良い半屋外空間で、そのまま屋根のないアプローチにL字に折れ曲がってつながり、そこもリビングの延長として使われていて、変な空間なのだがなかなか良かった。少なくとも新しい空間体験をしたと思う。「廊下リビングの家」なんてコンセプトでいつか住宅の設計をしてみたいくらいだ。

B~D は、バック・パッカーが泊まる宿としてはごく普通のことである。当時の私はかなり驚いた。「寝袋を持ち歩いている旅行者って本当にいるんだ、深夜特急の世界だけでは無いんだ」と初めて思ったし、旅行中に自炊するという発想も無かった。宿代はアテネでも最低の水準で、こんな金額で泊まれるなんて信じられなかった。

そして E だが、翌朝トイレに行ってみるとトイレット・ペーパーが無いので、同室の人に「トイレット・ペーパーがどこにもないんだけど、みんなどうしているんだろう?」と聴いたら「ハァ~~~~ッ?」と言われた。私が状況が読み取れずにいると、「オレの使っていいよ」とトイレット・ペーパーを投げてくれた。再びトイレに向かいながら私はようやく理解した。「これから先の国ではトイレット・ペーパーを自分で用意しておかなければならないんだ」と。「それにしてもなんでこのトイレット・ペーパーはつぶれているんだろう?」よく見てみると、芯が抜かれていたのだった。

つづく

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May 3, 2005

オレの勝負服!!~秋から冬~

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以前の記事でも申し上げたが、私はひとり寂しく建築設計の仕事を自宅でしている。ここでの仕事着(と言っていいのかどうかはわからないが)は、襟付きのシャツにアウトドア系のパンツである。シャツは極めて普通であるので、ここではあまり取り上げないことにする。問題はパンツである。なぜアウトドア系かというと、大抵、腰紐やベルトが一体となっているのでベルトを通す必要がなく、椅子の上で片足だけ正座したりあぐらかいたりするのに、楽で動きやすいからである。

昨秋、2本目のクライミングパンツを買った。冬が近づいていたので、少し暖かな厚手のものが欲しくなったのである。色は茶の地に黒のラインのチェック、素材はコットン、ウエストベルト付き。 gramicci というアメリカのアウトドアアパレルメーカーの製品である。昨年中央アジアを旅行したときにこのメーカーのショートパンツを持って行ったのだが、履き心地・耐久性・形等とても気に入っている。

外出するときは、大抵 agnes b の定番ジーンズに穿き替える。素材が薄く柔らかく、洗濯による経年変化が良い感じで、形は少し細身の普通のストレートである。仕事で打合せに行くには、リーバイスだとくだけすぎだが、agnes b のジーンズならいいような気がしている。別にagnes bというブランドにこだわりは無く、同じような製品が他社にないのである。だからパンツ以外の agnes b 製品は買ったことが無い。

昨秋、私はお茶を習いはじめた。お稽古の時は正座が基本で、お辞儀したり立ったり座ったりを繰り返す。お茶のお稽古は仕事ではないが、少しフォーマルな場のような気がしていたので agnes b のジーンズを穿いて通っていた。しかし細身のジーンズは正座には向かない。足が痺れやすいのである。それを見かねて先生が、
「hyodoさん、細身のおズボンはちょっと大変じゃないかしら?
「もう少しゆったりしたものを穿いていらしたら」
とおっしゃってくれたので、その後は例のクライミングパンツを穿いて通うことにした。しかしお稽古の時はいつも同じそのパンツなので、
「hyodoさん、そのおズボンはお稽古用なの?」
と今度は聴かれた。先生は『ちょっと悪いこと聴いちゃったかしら』と思われたようで、
「Kちゃん、あなたもhyodoさんみたいなズボン穿いてくればいいのよ!
「hyodoさんに教えていただいたら?」
などと他の生徒さんに声をかけたりして、私に気を使って下さったようだ。

私は月に2度ほどウィーク・デーに東京都心の裏通りや古い住宅地を散歩をしている。散歩に出かけようとしていたある日、玄関で母に呼び止められた。
「あなた、それで出掛ける気?」
「何で?」
「そのズボン・・・」
「散歩だしね。靴もトレッキング用だし・・・」
「デートじゃないの?」
「変かな?」
私は気にせず散歩に出かけたが、散歩パートナーはどのように思っているのだろうか?

どうも評判が悪い私のクライミングパンツ。それでも先日、薄手の春夏ものを買ってしまった。もちろん勝負服ではないが、この世との間に誤解が生じ「勝負服」と呼ばれるようになってしまった。こうなったら徹底的に自分を戯画化して楽しもう!現在シリーズ化を検討中(笑)

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April 22, 2005

死と不条理

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今日、チャングムの誓い(NHK-BS2 海外ドラマ)を観た。ハン尚宮が死んだ。観ていたひとは色々と考えさせられたのではないだろうか?(私がハマりすぎなだけかも(笑))
これに関連して私がブログリンクさせていただいている「無聊仲間」の記事にちょうどリンクしたくなるような話題がありましたので、紹介させていただきます。

marinさんのブログ「自転車でおいで」の記事「ごめんね」を読んで子どもの頃を思い出した。小学校5年生の頃、友達の近所にカラタチの垣根で捕まえたアゲハの幼虫を10匹ほど育てたことがある。毎日新しい葉に入れ替えて世話していると、黒い幼虫は脱皮して綺麗な緑色になり、ついにサナギになった。ある早朝羽化したアゲハは割り箸に捕まって小さな頼りない羽を乾かしていたが、しばらくするとクリーム色と黒に青と朱のアクセントのある大きな羽になり、静かに羽ばたくと空へ飛んでいった。ほとんどは無事に羽化し飛んでいったのだが、そのうちの2匹が羽化したときに羽を伸ばすことができずクシャクシャになってしまって飛べなかった。羽化したばかりのアゲハが、羽を乾かす際にぶら下がる割り箸を入れて置くのを忘れてしまったからだ。捕まえた蝶やトンボの羽をむしったことは数限りないのに、この2匹に感じる罪の大きさは何なのか?

naokiさんのブログ「N's factory」の記事「死を選ぶということ。。。。」ほぼ全面的に共感した。真実と不条理を受け入れないことが、その人の不幸の要因だと思う。と言いつつ私自身はそうできなかったりもする。

クルミさんのブログ「結婚まであと●日」のカテゴリー「じっちゃんのこと」。彼女のおじいさまが入院して、亡くなり、葬儀を行い、そしてその後の法要のこと、おじいさまの思い出が独特の表現で淡々と語られている。クルミさんのそのときそのときの気持ちが素直に表れていて、しかも "wet" な場面を "wit" で返す名文。

私自身の身の回りの死は愛犬が8年前に死んだときのみ。14歳、老衰。彼女は夜中に自らの死期を知らせてくれたので、最後を看取ることができた。最後ちょっと苦しんで起きあがろうとして、パタっと倒れてヒューと肺から空気が抜けた。翌朝仕事を半日休んで、ペットの火葬場で火葬した。「ペットの為の墓や骨壺は必要ない」とそのときは思ったが、灰くらいは庭に撒いてあげればよかったなぁ。1年後のちょうどこの日、旅先で寝込んでいた私は急に彼女を思い出して初めて泣いた。涙が止まらなかった。

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March 31, 2005

靖国神社のソメイヨシノ開花標準木を取材

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昨日、以前より楽しみにしていた開新堂でのランチのあと、桜を見に千鳥ヶ淵を散歩したのだが、まだ蕾は閉じたままであった。三番町にある戦没者墓苑には早咲きの桜があり、ここは満開ですでに散り始めていたが、花見の客は全くいなかった。九段下に近づくにつれて花見客はだんだんと増えていったが、千鳥ヶ淵のソメイヨシノは全く咲いていないので、皆途中で引き返してしまい、墓苑の早咲きの桜の存在に気がつけないようだ。ここは無料の駐車場まであるので、お暇のある方は見に行ってもいいかもしれない。

千鳥ヶ淵の端に着くと靖国神社が見えた。「そうだ、例の開花標準木を見に行こう」と思い立ち、大鳥居の下を通って参道を歩き、更に第二鳥居をくぐって境内に入った。標準木はすぐに見つかった。なぜなら大勢の報道陣がビデオカメラやマイクを持ちながらその木の回りに集まっていたからである。ちょっとおもしろい光景だったので、報道陣をバックに標準木を撮影した。しばらくすると東京気象台の開花判定担当者2名がやってきてデジカメで標準木を撮影し開花していないかを観察し始めた。どよめきとともに報道陣は殺到し、担当者のデジカメとは比較にならないほど高性能なビデオカメラで標準木をナメ始めた。一輪開きそうな蕾があったのだが、開花判定は×。そして次の標準木へ担当者が向かうと、報道陣一同も大挙して追いかけていったが、こちらも判定は×。担当者が上司に結果を報告するために携帯電話をかけ始めると、今度はマイクが殺到。「今日も開花は無しです」との報告が済むと場が少し和んで、今度は記者会見風に担当者が質問が飛び交っていた。

二人のうち若い方の担当者がたまたま私の隣にいたので、私も質問してみた。
「無聊写記のhyodoと申します」(これはウソ)
「?」
「近頃、凶悪な犯罪や、大きな自然災害が続いております。明るいニュースを国民は待っていると思うのですが、今日も開花はまだなのでしょうか?」(これもウソ)
「??」
「先日、国会答弁で小泉首相は『参拝問題だけではなく開花判定も厳しすぎるのではないか』との懸念を示しましたが、東京気象台ではどのような議論が行われていますか?」(全くのデタラメ!)
「???????????」
「今日の開花は無しということですか?」(ここからホント)
「そうです」
「開花宣言の条件は?」
「2,3輪が咲いた状態です」
「本日また判定を行いますか?」
「今日はもうやりません。明日以降になります」
「明日は何時にいらっしゃいますか?」
「午前10時頃になると思います」

なるほど、このように開花の判定は行われるのか。この日、開花宣言には立ち会えなかったけれども、なんだか嬉しかった。

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March 21, 2005

ねがひごとかなふ

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先日、平日散歩クラブの仲間と西新井大師周辺を歩いた。雨の日の大師は人がまばらで、初詣にしか行ったことが無かった私は「こんな静かで落ち着いたところだっけ」と思ったりした。ちょうど梅が見ごろで、かすかな香りが鼻腔をくすぐった。お参りを済ませた後で、おみくじを引いた。

なんと大吉であった。何年ぶりだろうか。読んでみると「おもいのまゝに何ごともかない、何のさまたげもなきのみならず・・・其他すべてよろし」ホントかね。俄かに信じがたかったが、翌日、無聊仲間のカフェバグダットさんのブログをみると、

『師岡カリーマが語るアラブ音楽』

という記事が目に飛び込んできた。読んでみると、

『・・・なお、カフェバグダッドでは、来る6月12日(日)午後、師岡カリーマさんをゲストに招き、映像トーク・イベント「師岡カリーマのアラブ音楽入門」を開催します。詳細は、近く案内しますので、皆様、ご期待を』

なんだって!ということはこのイベントに参加すれば私の大好きなカリーマさんにお会いできる、少なくとも間近でご拝顔させていただけるということである。

私は早速、以前お誘いいただいた某コミュでカフェバグダットさんに問い合わせると、ご本人が乗り気とのこと。私の願いはほぼ叶った・・・・・・おみくじ恐るべし!

※カフェバグダットさんは、私が以前「恋するアラブ人」の記事を書いた時、トラックバックさせていただいた方で、アラブに関する情報が豊富なブログサイトです。

※師岡カリーマ・エルサムニーさんはNHKアラビア語会話の美人講師です。

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March 15, 2005

ただいま猛勉強中!

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久々の更新です。先週仕事の区切りがついたので、「よし!ブログの記事に専念しよう!!」と思っていたのですが、確定申告をしなければならないし、グループ展 Beginning の作品のことを考えたりで、ちょっと更新の間隔があいてしまいました。

また、私の事務所のHPもなんだか中途半端な内容だったので、「何とかしなくては!」と思いまして、HTMLとCSSを週末に勉強して、テキストエディタで全部最初から書き直しました。以前より少しは親切な構成になったと思います。

それまでは「ホームページビルダー」という人気のウェブ作成アプリケーションを使用してテキトーにウェブを作っていたのですが、CSSを効率的に使う方法がよくわからなかったので、簡単なページの割りに長~いHTMLになってしまうのが気になっていました。そこで、HTMLとCSSのリファレンスを本屋で買ってきてテキストエディタで組むことにしました。初めてのことでしたが、2日間で大まかには理解できたつもりでいます。多分「ホームページビルダー」では2日間では逆に操作方法の習得に手間がかかって出来なかったかも・・・結局GUIで簡単に出来るとは行っても、HTMLにはどんな要素や属性があり、CSSのセレクタを知らなければ、日常英会話も出来ないのにいきなりビジネス英会話から勉強するみたいなもので、身に付かないようです。

しかし、今のようなページ構成だと、ページ数も膨大になってしまい、今後写真を増やしていくのが大変です。そこで JavaScript に挑戦して、動的なHTMLを組んでスマートにしようと思ったのですが、ワイルドカードを使用したファイル操作や任意のファイル情報を得ることが出来ないようなので、膨大なページ数になってもいいからBasicでHTMLファイルを自動生成するプログラムを組もうと思い立ち、Visual Basic でも買おうと思って値段を調べたら2万円もするので、他に何かないか探していたら、Java はタダであることを知り、早速ダウンロードしました。Java と JavaScript が異なるものだとはこのとき初めて知りました。

で、ただいま猛勉強中です。仕事より熱中してます。週末も明け方までやってしまいました。レンタルサーバの容量は1GBもあるので、無聊写記で発表した写真も解説付きでまとめたいと思っています。

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March 8, 2005

不安と悩み、マイナス感情のエネルギー

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昨夜、NHKのクローズアップ現代を見ていたら、「ブンガクに異変アリ!?」というタイトルで10台から20台前半の若手作家の台頭を特集していた。阪神淡路大震災・サリン事件・9.11テロなどの不安や、若者が将来像を描き難い時代であるが故の悩みなどが、彼らが登場してきた背景ではないかというのである。

ずいぶん昔ある悪友が「悩みとは進度の過程である」なんて言っていやがったっけ。「喜びなどの感情より一段レベルの高い感情である」という彼の考えに反感を覚えながらも共感した。「不安や悩みは、ある事を改めたり、新しく産み出したりする力である」と彼はまとめた。

やはりずいぶんと昔、あるひとにすすめられて「8・1/2」を観た。フェリーニの分身と思われる映画監督の主人公グイドはスランプで新作の進行がうまくいかない。妻ルイザを撮影の現場に呼び寄せても、乞食女サラギーナのことを思い出しても、幻想の少女クラウディアに出会っても映画の構想はまとまらず結局クランク・インできない。フェリーニは「私の映画は、私の内なる『不安』と『悩み』から産み出されている」と言っているのだと思う。

不安と悩みはどうやらプラス思考のようである。

私が今でも時々読み返すマンガに「星の時計のLiddell 」(内田善美)がある。
ロシア人の血を引く主人公ウラジーミルと環境保護運動をしている日本人留学生 葉月との会話の中で「45億の不安」という言葉が出てくる。(このマンガが描かれた当時の世界人口は45億人であった)「こんな巨大なエネルギーが何かを生み出さないはずはないわ」と葉月は言う。急激な人口増加と環境変化は食料問題より先に人の精神をダメにするだろう「かくれた次元」(無聊ブックス参照)によれば、生物の個体間距離が接近しすぎると、食料が十分にあってもストレスが生じて大量死を起こす。次世代の環境では、過密による生命維持に支障をきたさない遺伝子レベルでの「新しい精神」の誕生が必然であると葉月は考えている。

ここまで来ると、不安と悩みのエネルギーは怖いなぁ。

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February 21, 2005

10000アクセス!!

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現在9976アクセス・・・・・・
本日、なんと10000アクセス達成しそうです!
ページ上にカウンターを設置していないので、どなたが10000を踏むのかはわからないのですが、丑三つ時から朝に遊びに来てくれた方、あなたが10000です!としましょう。

自分の事務所のウェブは未だに1000アクセスさえも遥か彼方なんですが・・・(笑)

さてカウント方法ですが、昨年12月1日にココログの契約をプラスに変更してアクセス解析を使えるようになり、これの累計アクセス数が1万ということです。これって、トータルアクセスですよね?--->無聊仲間やココログの皆様、ご存知でしたら教えていただけませんか?
ちなみに12月17日に導入した FC2 というアクセス解析でのユニークアクセスは約4600、トータルアクセス約8000です。

さて、検索ワードランキングも発表します。
追記:検索ワードとは、このブログに来る前に、リンク元となる
    GoogleやYahooなどで検索したキーワードのことです。

1位 「シフォン」を含む検索     88件--> シフォンケーキ・カテゴリーへ

2位 武田百合子           84件--> 「私の好きな武田百合子」へ

3位 ヴォルフガング・ティルマンス 76件--> 「ティルマンスのコンコルド」へ

4位 「冬ソナ」を含む検索      38件--> 「私もはまった冬のソナタ」へ

5位 師岡カリーマ・エルサムニー  34件--> 「恋するアラブ人」へ

6位 柳沢桂子             29件--> 「今年読んでたコラム」へ

7位 青春アドベンチャー       21件--> 「今年聴いた『青春アドベンチャー』」へ

8位 赤堀博美             18件--> 「シフォンケーキ宇宙編」へ

9位以下は調査放棄


●シフォンが堂々の1位!

自他共にシフォンケーキ・コラム・ブログ?と認められたということでしょうか。赤堀さんで検索していらっしゃる方も多くて嬉しいです。今後もシフォンケーキは無聊写記の看板コラムとして登場し続けるでありましょう。


●検索件数急上昇中!大人気エルサムニー!!

百合子さん、ティルマンスはシフォンに次いで安定して多い検索ワードですが、注目の上昇株はなんといっても5位のエルサムニーさんです。最近は「エルサムニー 画像」などのフレーズ検索でビジュアルを求め逍遥している同志が多いです。フィガロ・ジャポン辺りで「カリーマ・エルサムニーさんのとっておきエジプト案内」なんて特集組んだら絶対買うなぁ。「クレモンティーヌのパリ案内」と「緒川たまきのまたたび紀行」をクロスオーバーした感じで・・・・・アレキサンドリアのカフェでパシャ。ピラミッドを背景にパシャ。スィーワ・オアシスでラクダに乗っているところをパシャ。ハルガダのプライベートビーチでは水着ショット!これは袋綴で・・・妄想が膨らみますなぁ。


●9位以下の注目キーワード

「これはレモンの香りですか」での検索が8件もありました。国語の教科書に載っていたコラムだからか覚えていらっしゃる方が多いようです。「梶井基次郎」も7件。
--> 「シフォンケーキ恋心編」へ
「HAVE WE MET? -見知らぬ君へ」に出品していたアーティスト名での検索が最近多くなっています。
--> 「『HAVE WE MET? -見知らぬ君へ』を観て」へ

検索ワードの講評はこんな感じです。日曜深夜にひとりで盛り上がってしまいました。
読者の皆さん無聊写記をご支持いただきありがとうございます。
今後も、遊びに来てくださいね!!

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February 20, 2005

第6回全国エゴマサミット in 岩手

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先週久しぶりに漫画家の五十嵐大介さんより電話を頂いた。
五十嵐さんは高校時代の美術部の先輩である。昨年は朝日新聞の書評にも取り上げられ、本日20日までジュンク堂書店池袋本店で複製原画展を開かれるなどご活躍である。

長らく岩手の山奥で作家活動をされていたのだが、昨年暮れ東京に戻って来たとのこと。お互いの近況報告のあと、第6回エゴマサミットのお誘いを受けた。

エゴマとは、シソ科の1年草で、油を取るための作物で、見かけがゴマに似ている。
エゴマ油は、アルファ・リノレン酸が主成分で魚の油に非常に近く、アレルギーを抑え、免疫力のアップ、糖尿病、がん、うつ病の抑制、血液サラサラ効果があるそうだ。リノール酸系の植物油はヘルシーでコレステロールを下げる一方で成人病、アレルギーの原因となるという研究結果が通説となっており、健康に良い新しい植物性油として、エゴマ油が注目を集めている。

その昔アウトドアで私にエゴマ料理を作ってくれた友人がいた。寒かったので、ランクルの荷台で携帯コンロを焚いて、フライパンの上に朴の葉を敷き、その上で八丁味噌とエゴマを炒めて・・・・・・とにかく楽しかったが、どんな風にして食べたかは思い出せない。ご飯に乗せたか、野菜と一緒にを炒めたかしたのであろう。そんなわけで、私はエゴマを知ってはいたが、油が取れるとは知らなかった。

さて、エゴマ・サミットは3月12日、13日の2日間、岩手県胆沢郡衣川村で開かれ、講演会、夕食交流会、シンポジウム、昼食会が催されます。
衣川村は「星空日本一」に選ばれた自然環境に恵まれた場所で、義経ゆかりの中尊寺慣行にも便利です。昼食会は大森部落の分校で行われます。この分校は、小説「子育てごっこ」のモデルとなったところで、直木賞作家 三好京三氏が実際に教壇に立っていた事で有名です。交流会では「大森神楽」も見れます。
ご興味のある方は、こちらのHPをご覧くださいませ。どなたでも参加できるようです。

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January 13, 2005

今年初めて出来るようになったこと

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先週、記憶力が劣り始めて久しい私は、思い出せないことがあって、歯がゆいような、靴下やパンツがねじれているような気分だった。

『年初めからいいことがあったけど、なんだったけ?
『CAVAの91年を元旦に飲んだこと、グルジアワインも美味かった、クライアントの家での新年会も楽しかったし、おいしいヨーグルトソース、ケーキ、パンを友人達からもらって嬉しかったな・・・。だけど何か与えられたのではなく、もっと自発的な何かだったんだけどな』

とちょっと思い返しただけで、またすぐに忘れていたが、昨夜急に思い出した。
クロールで2ビートキックが出来るようになったのだ。
(でも思い出したきっかけは忘れた)

9日、泳ぎ初めに近所の市民プールへ行った。2本目の400mをいつものようにタイムを計りながら泳いでいたら、同じコースで泳いでいた人が遅いので、計測をあきらめ、クロールのスイムチェックをしようと思い、腕かきや手の向きを確認しながらゆっくりと泳いでいた。ついでに2ビートを練習していたら、なぜか出来たのだ。泳ぎ始めてから5年目にして、ようやく・・・遅すぎるよな。

普通にクロールを泳ぐとキックは自然と6ビートになる。6ビートとは左右1ストロークの腕かきに対して6回バタ足をすることである。しかし足の筋肉は太すぎて、長時間の小刻みな動作に向かないらしい。短距離には6ビートがスピードも出ていいのだが、長距離ではすぐに息切れしてしまう。私はエアロビクスのために泳いでいるので、長距離を泳ぐ。よって、小刻みに足を使わない2ビートキックが出来るようになりたかった。これまでは何ビートか不明のチョボチョボキックをしていた。絶対、監視員の人に、「あのひとキックがなってないな」と上から見られていたに違いない。しかし2ビートは意外に難しいのだ。水泳の国際大会などの映像を見ていても、左右バランス良く2ビートが出来ている長距離選手は少ない。

2ビートの成果として、ローリングが自然になり、スイープ(水をかくこと)に力が入れやすくなった。バテてくる3本目の400mでも8ストロークで25m泳げるようになった。タイムも短縮した。

ちなみに私のメニューは次の通りである。
150mウォーキング-----400mクロール-----150mキック-----400mクロール
-----150mキック-----400mクロール-----150mウォーキング
以上を約40分。週1回だけだが、赤羽駅で電車を乗換える時でも息切れしなくなったし、肩こりもだいぶ解消できますよ。

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January 10, 2005

点初式

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昨日は点初(たてぞめ)式でした。
濃茶を点てるときに漂うお茶の香りがさわやかで、
お菓子も「花びら餅」「花こはく」が見目麗しく美味しかったです。
祝膳は味噌汁からしてものすごく美味しかった。
生きてて良かったです。

お道具についてはまだ語れませんが、
薄茶席には床に平山郁夫のシルクロードの絵、
花入れは美しいブルーの古代ペルシャ手付
水差しにベンジャロンという古シャム陶器が用意されていました。
先生の幅広い知識と、豊かな感性に心打たれました。

福引が1等でした。調子いいです。
杉の盛り付け皿を頂きました。

自慢話ですみません。

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