たまゆらの女

たまゆらの女

2002中 スン・チョウ

コン・リー演じる女、逃げる男と捕まえきれない男。3人の秘められた強い気持ちが、静謐な美しい映像で綴られる。恋愛になぜ?は無い。
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世にも怪奇な物語

世にも怪奇な物語

1967仏 ヴァディム,マル,フェリーニ

ポーの原作を3人の監督が手掛けたオムニバス3部作。演出、キャスティング、ストーリーと全ての内容が濃くマニア心を満足させてくれる芸術作品。ジェーン・フォンダの放蕩・退廃ぶりと、アラン・ドロンに鞭打たれるブリジット・バルドーが最高!
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髪結いの亭主

髪結いの亭主

1990仏 パトリス・ルコント

「死の匂いとは?」「バニラ風味のレモンだ」平安であるとき、幸福であるとき、人は絶えず忍びよる死に怯える。しかしこの男にとっては愛する女の死でさえ甘い悦びなのかもしれない。彼は彼女の全てを手に入れたのだから
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夜霧の恋人たち

夜霧の恋人たち

1968仏 フランソワ・トリュフォー

残されし恋にはいったい何が?喜びや怒りや悲しみは、時とともにだんだんと色あせ、はかなさと切なさだけが残る。この映画はそうして心に刻まれた想いの集積なのである。いつどこから観ても引き込まれる作品
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シッピング・ニュース

シッピング・ニュース

2001米 ラッセ・ハルストレム

主人公のクオイルは弱くて支配されがちな人物だけど、身の回りの悪環境の中でひねくれないし、相手を非難しないし、何しろ一途に愛せるし・・・彼はスーパーマンだ!ウェイヴィ役のジュリアン・ムーアが最高!
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サイダーハウス・ルール

サイダーハウス・ルール

1999米 ラッセ・ハルストレム

限られた狭い世界にいたとしても、広い社会を感じ働きかけることはできる。それには現実と矛盾を直視し悩むことだ。キメ台詞がステキ「おやすみ、メインの王子達、そしてニューイングランドの王達よ!」
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英雄 ~HERO~

英雄 ~HERO~

2002中国 チャン・イーモウ

次第に明らかになっていく刺客の想い。始皇帝と刺客の対話は、超絶アクション・戦闘シーンよりもスリリングである。豪華俳優の魅力も余すところ無く発揮されていて、何度も観たくなるような映画
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初恋のきた道

初恋のきた道

2000米中合作 チャン・イーモウ

この監督のロケ地選定眼はすごい。厳しいが四季ある環境とおいしい食事こそが、ディのように軽やかに走る強いひとを生むのだろう。ところで私だったらチャン・ツィイーをあんなに待たせたりしませんよ!
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花様年華

花様年華

2000香港 ウォン・カーウァイ

「英雄」で観たマギー・チャンがあまりにイイ女なので観てみた。狭い香港の狭く込み入った空間が色彩鮮やかにしっとりと撮られている。結局踏み出せなかったふたりを「なぜ?」と思うなら、あなたは幸福だ
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シェフと素顔と、おいしい時間

シェフと素顔と、おいしい時間

2003仏 ダニエル・トンプソン

旅行の途中で出会うひとにはどうして心が開放できるのだろうか?異性と同室で眠る落ち着かぬ一夜、別れてからの連絡方法の確保、物理的距離が離れるほどに合わさっていく心などなど、これだけ予感が満ち溢れていても相手に踏み込んでいけるとは限らないのだ。今度料理をしてみるかな、ジャン・レノのようにはなれないけれどね
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ひかりのまち

ひかりのまち

1999英 マイケル・ウィンターボトム

主人公の3姉妹の問題点は、母親が隣家の犬を毒殺してしまうことに全て現れているような気がする。たぶんこれまでの生活の中で蓄積されてきた何かだ。チャンスを得たとしても、普段から気を付けていないことはうまくいかない。落ちることはたやすいのに・・・ 夜の街を描写するカメラワークとナイマンの音楽が素晴らしい
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ベルリン・天使の詩

ベルリン・天使の詩

1987西独・仏 ヴィム・ヴェンダース

ひたすら紡がれることばの数々。「人間いちどは真剣になる」とか「満月でなく、新月の日に決める」などなど、心に響くことばで溢れている。静謐な映像美。図書館、ベルリンの壁際、軌道の下、サーカスの広場など、ロケ地選定のセンスは今の若手風景写真家へのに影響大だろう。空中ブランコの女の寂しげな様子はホッパーの絵のよう!
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パリ、テキサス

パリ、テキサス

1984西独・仏 ヴィム・ヴェンダース

どのカットもきまっている。「青いパパイヤの香り」や「花様年華」を観たときのような湿度や小津のカラー作品を思い浮かべた。何度も観ることが出来る映画とは、プロットを意識させない、情感や映像の印象が残る作品だ。この映画はそういう作品である
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