2009年10月の記事

2009年10月15日

pen 11月1日号に「牛堀の古民家・土蔵リノベーション」が掲載されています

牛堀の古民家リノベーション立面
本日発売の pen 11月1日号 (阪急コミュニケーションズ) の特集「リノベーションで、理想の家づくり」にて当ブログ管理人 hyodo が主宰する兵藤善紀建築設計事務所が設計・監理を行った「牛堀の古民家リノベーション」、「牛堀の土蔵リノベーション」が掲載されています。掲載ページは 54~55p です。書店にお立ち寄りの際には是非ご覧くださいませ。

また兵藤事務所のウェブにはリノベーションの過程をご紹介しておりますので、こちらもご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。
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2009年10月5日

使用済トナーカートリッジを売ってみる

トナーカートリッジ回収

先日、レーザープリンタのトナーが切れてしまいました。
今回はトナーカートリッジの購入と使用済トナーカートリッジの買取についてレポートします。

僕が使用しているのは、CanonのLBP-1420という機種で、5年前に5万円くらいで購入したのですが、LBP-1420用の交換用純正品トナー(EP-65)はなんと定価42,000円もします。プリンタ本体を新しく買い替えられるほどの値段です。プリンタ本体とトナーカートリッジの価格比が非常にアンバランスなので、リサイクルトナーという市場が注目されてしまうようです。

リサイクルトナーカートリッジは純正トナーの1/3~1/6位の価格なので、大変魅力的なのですが、リサイクルされる前のトナーカートリッジの再利用回数や使用状況、更にリサイクル業者による品質のバラつきがありそうです。仕事柄、印刷の品質は非常に重要なので、純正かリサイクルか迷った末、純正品を購入することにしました。

純正品は日本向け製品と海外向け製品があります。日本向けは、実売3万円強、海外向けは、実売2万円強(先ほどカカクコムで調べたら2万円以下もあった)という具合にずいぶんと価格差があります。

結局、アスクルで海外向けの純正トナーを購入しました。トナーの入っている段ボール箱に貼ってある納品書の脇には、アスクルが使用済トナーカートリッジを無料回収する旨のFAX用紙が入っていました。

新しいトナーカートリッジに交換し、使用済カートリッジを段ボール箱に入れながら、このFAX用紙を眺めていると、下記のことがわかりました。

  1. 使用済トナーカートリッジは、リサイクル業者が欲しいと思っている。
  2. 無料回収するということは、その分の送料を負担しても儲かる。

ということは、買い取るという業者もいるのでは?と思い調べてみると、買取をする業者が結構あることに驚かされました。どの業者もEP-65の場合、買取価格が500円が上限で、切手や商品券での支払いが大半でした。ただ下記の点が心配でした。

  1. 僕が買い取ってもらう数量はひとつだけであること。
  2. 本当に切手や商品券を送ってくれるかどうか。

最初に連絡した業者は、買取申込書をFAXしても、着払い伝票をいつまでたっても送ってこない上、電話で連絡してもつながりませんでした。

そこで、次の業者を探し、(有)クレス トナーステーション事業部に買取申込書をウェブ上のフォームから送信しました。しばらくして、運送会社が使用済トナーカートリッジを回収していきました。その後3週間程しても連絡が無いので、電話で問合せたところ、500円で買取るとの査定のメールがあり、しばらくして、1000円(なぜか倍の金額!)の商品券が郵送で届きました。ちょっと嬉しかったです。わずかな金額かもしれませんが、試してみて損は無いですよ。

上の写真は左から、

  1. Canonのトナーカートリッジ回収の案内と地球の環境保全がウンタラカンタラ書いてある書類。解釈によってはCanonがリサイクルトナー業者を後押ししているようにも読み取れる?
  2. アスクルのトナーカートリッジ無料回収のFAX申込書
  3. 僕が最初に買取申込をした連絡がつかなかった業者のFAX買取申込書

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