2005年1月の記事

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2005年1月10日

点初式

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昨日は点初(たてぞめ)式でした。
濃茶を点てるときに漂うお茶の香りがさわやかで、
お菓子も「花びら餅」「花こはく」が見目麗しく美味しかったです。
祝膳は味噌汁からしてものすごく美味しかった。
生きてて良かったです。

お道具についてはまだ語れませんが、
薄茶席には床に平山郁夫のシルクロードの絵、
花入れは美しいブルーの古代ペルシャ手付
水差しにベンジャロンという古シャム陶器が用意されていました。
先生の幅広い知識と、豊かな感性に心打たれました。

福引が1等でした。調子いいです。
杉の盛り付け皿を頂きました。

自慢話ですみません。

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カテゴリー:雑記 |  コメント (2) |  投稿者:hyodo

2005年1月7日

正月観た映画ーシッピング・ニュースー

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シッピング・ニュース」(ラッセ・ハルストレム、2001年)を観た。

ラッセの作品は「ショコラ」、「サイダーハウス・ルール」も観ている。
どちらも気に入っている。感想はというと・・・

■感想文 レベル1
99円でレンタル。安い。文教堂エライ。
「サイダーハウス・ルール」も99円で観たっけ。
「ショコラ」は映画館で観た。

■感想文 レベル2
そういえば「ショコラ」を観に行ったとき、
映画館のエレベータで
某有名建築家が奥様ではない若い美しい女性を連れていたのに遭遇したな。
彼らは「ハンニバル」を観に来たようだったけど、
どうやら怪しい関係とみた。

■感想文 レベル3
ウェイヴィ役のジュリアン・ムーアはイイ女だな。
年齢より若く見えるし。
「ハンニバル」でのクラリス役はちょっとと思ったが、
それは「羊たちの沈黙」のクラリス役ジュディー・フォスターに
私が入れ込み過ぎていたからそんなふうに思ったのだろう。

■感想文 レベル4
吹き飛ばされてしまうあの家は、どんな象徴性をもっているんだ?
過去のいろいろな事件を記録してきた家じゃないか。
トラウマを克服したということを
家の倒壊によって表現しなかったほうがいいような気がする。
むしろ手入れされて美しくなって欲しかったな。

クオイルとアグニスは癒されたのは、
島で出会った人たちの思いやりだよ。

■感想文 レベル5
クオイルは弱くて支配されがちな人物だけど、
環境が悪い中でもひねくれないし、相手を非難しないし、
何しろ一途に愛せるし・・・
彼はスーパーマンだ!

カテゴリー:映画 |  コメント (4) |  投稿者:hyodo

2005年1月4日

謎が解けた!

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気が付くと吉田秀和の「名曲のたのしみ」(NHK-FM)が流れている。

いつ聴いても、ショスタコービッチである。
年明け4日の今日も、ショスタコービッチであった。
近代の偉大な作曲家であることはわかるけど、
ショスタコ専門番組かと思うぐらいである。
なぜだろうとNHK-FMの番組表をみてみたら、

『- ショスタコーヴィチ・その音楽と生涯 -(31)』

今日の放送は第31回の放送だったのである。
なるほど、どうりで・・・。

今日は「オラトリオ『森の歌』作品81」がかかっていた。
第5曲「スターリングラード市民は行進する」に私は涙した。
などと書くと、私がショスタコ・ファンかと思われてしまうかもしれない。

私の所有するCDは、有名曲のみ。
「交響曲第五番」バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィル、’79
「弦楽四重奏曲1~13番」ボロディン・カルテット(オリジナルメンバー盤)
BGMで聴くにはちょっときつい。

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2005年1月1日

あけましておめでとうございます

タシュケントの独立広場
あらためまして、hyodoです。

今年も無聊な記事を発表する所存です。よろしくお願いいたします。

今日の写真は年賀状です。昨年、ロシア・中央アジアを旅行したこともあり、ロシア語で新年の挨拶をいれました。

ガリーナさん、先日はロシア語のご指導ありがとうございました。

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